2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
だから、政治主導、政治主導とよく言うんですけれども、省益というのはもうとにかく国家より利益だなと、そのぐらいやっぱり私は、そしてこんなに、その何というんですか、財政的に赤字でも各省は全部それを、何というか、自分の予算分捕りで、物を削るということを知らないんです。だから、今回の行政不服審査のことの法ができたら、できたんだけれども、そうしたら何か一つ法律を削りますと、その辺まで行かなければ。
だから、政治主導、政治主導とよく言うんですけれども、省益というのはもうとにかく国家より利益だなと、そのぐらいやっぱり私は、そしてこんなに、その何というんですか、財政的に赤字でも各省は全部それを、何というか、自分の予算分捕りで、物を削るということを知らないんです。だから、今回の行政不服審査のことの法ができたら、できたんだけれども、そうしたら何か一つ法律を削りますと、その辺まで行かなければ。
いま一つ、ここまでのお話で少し気になったところを付け加えますと、政治主導、政治の優位ということがこの間非常に強調されてまいりました。その中心は内閣であり、首相であったわけですが、それを支えるのが先ほどお話をした政権交代、こういう論理であったわけです。 ただ、やはりそこですごく気になりますのが、政治というものが非常に過度に単純化されて捉えられてきたのではないかと、こういうことでございます。
春はやはり、そういう意味で、政治主導、政治家としてそうあるべきだということで大臣はおっしゃったんだと思います。大臣の答弁というのは重いと思います。 私も、過去の経緯はともかく、やはりその方が、日本代表ジュニアを育てる意味で、内閣人事局が日の丸官僚を育てるんだからいいと思います。
政治主導、政治主導と言いながら、都合のいいときは政治主導と言って胸を張られるんです、でも、都合が悪いときには全部現場に丸投げするんです。総理、私はこのパターンというのはもういいかげんおやめになったらどうかと思うんですが、どうですか。
もう一つは、いわゆる政治主導。政治主導の中でも一番の目玉であったと自分が思うのは、大使に対する民間人の登用であった。こういうふうな指摘をしていたということについて、大変興味深く読んだんです。
だれがついてきているか、名前まで私はわかっているけれども、こういう場だから、後輩のことでもあるから言いませんけれども、政治主導、政治主導と言って役人をあれだけないがしろにしてきた政党なんだから、やはりもう少し勉強して、毅然として政党でやらにゃだめだよ、これは。どうですか、総理。
そこに最終的にゴーサインを出すか出さないかは、まさしくこれは政治主導、政治の判断にゆだねられてきているんです。ここまできちんと行政の側は整備をされてきている以上、条件が整ったならば、その条件を実現するような努力をすることが奥村副大臣にはやはり求められているのではありませんかということを、私はきょう一番質問したかったんですね。 奥村副大臣の見解を伺います。
○小坂憲次君 まあいろいろとありますけれども、やはり政治主導、政治主導と言ってきたことも、これも大きな問題なんですよね。
総理、いろいろあなたは言われているけれども、これこそ政治主導、政治決断なんですよ。ぜひ、最後にお願いしまして、大きな声を出して申しわけありません、私の質問を終わります。
まさに、政治主導、政治主導とおっしゃるのであれば、こういったことについて、それこそ脱原発にするのかどうか、あるいは今後のエネルギー政策をどう見直すかというのを早急に国民の前に提示していただきたいと思うんですが、それについてお答えしていただきたい。
繰り返しになりますけれども、やはりドイツをもうちょっと見習っていただいて、勇気と覚悟を持って決断して、その結果責任をきちんととっていただく、これが本当の政治主導、政治決断であって、そういうことができない総理大臣、閣僚であればまさに仕分けの対象にしていただいて、やめていただきたい、それが国民の本当の声だと私は思いますよ。
だから、私は、民主党の皆さん方が政治主導、政治主導とおっしゃっているのは、これは結構なこと。ただ、全て官僚を最初から否定して、そんなに全部が全部そうではないかもしれないけれども、全く官僚の皆さん方をして官僚は悪いんだと決め付けてしまって、ある意味じゃ官僚も萎縮してしまったと。
大体、政治主導、政治主導と言う民主党の皆さんなんだから、皆さんの方から、政治の場で、国会の場で議論してほしいと提案するぐらいの根性があってほしいと思います。 さらに言えば、鳴り物入りの一括交付金ですから、国会で当然その配分基準を示せという議論になるということが政府として予想できなくてどうするんですか。そんな甘いことでどうするんですか。
政治主導、政治主導と言っておきながら、官邸には総理もいなかった、官房長官もいなかった、官房副長官もいなかった、危機管理監もいなかった、政治家はだれもいなかった。これを私たちは、政治主導と言うのであれば、空っぽじゃないですかということをお話をさせていただきました。 それからもう一つ、公邸で齋藤民主党国会対策委員長代理と何を話していたか。
○小野寺委員 あれほど政治主導、政治主導とお話をされていた今の政権ですので、こういう責任が出てくると、それはすべて現場だ、執行職と政治職は違う、こんな区分け方を今まで私どもはしたことも聞いたこともありません。大変おかしな、不思議に思う言い方です。これはとても承諾できる話ではない、そう思っております。 それでは、まず、海上保安庁長官にお伺いします。
また、山田大臣はどうも、政治主導、政治主導と言いながら、ほとんど役所が書いた答弁をそのまま言っておられました。それはなぜ気付いたかといいますと、私どもが役所を呼んでいろいろ聞く中身と、ここで山田大臣が答弁される中身がもうほとんど同じ。一歩も出ておりませんでした。
そうしないと、何か本当に、政治主導、政治主導って言うけれども、実はその政治主導というのは何か政治の独善じゃないかというようなことにもなりかねないと思っておりますので、きちんとその御本人が納得できる、そしてその幹部職の下で働く一般の国家公務員の皆さんもその人事を見てやる気が出せるような、モチベーションがよりわくようなものでなければいけないというふうに思っております。その点いかがお考えでしょうか。
やはり、政治主導、政治家に最終的な責任を取っていただくのであれば、優秀で自覚を持った政治家の方にきちんとその密教を開示する必要があるということは強く思うわけです。
そういう小さな話ではなくて、やはり政治主導、政治がもっと主体的に責任を持たなきゃいけないと。内閣に対する責任というものを持たなきゃならないということでございまして、これは当然のことながら、そのことに対して法制局長官は意見というものを述べることは自由であります。そして、その意見は大変重要な意見が多いかと思っておりまして、したがいまして、その内閣法制局長官の役割を減ずるとかいう話ではありません。
ただ、私たち言いたいのは、皆さんは政治主導政治主導と言って政務三役で何でも、何でも決めるんだと言っちゃったかどうか知りませんけど、政治主導とおっしゃっておるけど、そういうことを理解しないで一兆二千億円、地方単独事業を削られたのは、私、まずそこが遺憾なんですよ。
私は、そのときも申し上げたんですけれども、政治主導、政治主導で役所で三役でいろいろ御検討いただいた、それには私は敬意を表する次第ですけど、民主党の中にも、今日の平野筆頭始め、農政の第一人者であります、私も尊敬しております。こういう方々の意見を十分に聞いてお進めになっていただけりゃよかったんですけれども、余りにも皆さん方が、役所主導じゃありませんが、見切り発車をされましたよ。